明日までに手直ししなければならないレポート3本抱えつつ、明日で実習が終わるという開放感に酔いしれるokapi。実習が終わったらサイン会もあるし、春休みはバイトでもしようかと元バイト先に電話かけてみたり。気分はすっかり遊びの予定で一杯のハイ状態に。
そういえば、ずっと出版社情報は見てなかったなぁ…と会社名を入れて、検索スタート。大体いつも回るコースで、リブレ→新書館→東京漫画社 最後の東京漫画社で目が点に…

★ヤマシタトモコ先生トークイベント開催!! 前売り券チケット2月22日発売ヤマシタさんって漫画家じゃなかったっけ? トークショー? 4月バカ? サイン会でのカーニバル状態が好評だったの!?
パッと机の上の時計を見ると、本日は21日の21:30!!
HPを見ると、どうも告知が出たのは18日。しかしその日は実習初日だった為に当然ネットなど見ていない。発見したのは発売日ギリギリの前日。おまけにトークショーの開催時間は記載あるのに、いつ開催されるのか日付記載がすっぱり抜け落ちているし(-"-;) 問い合わせようにも時間が遅すぎる。おまけにチケット発売するロッピーのシステムはよく分からないけど0時から受付開始だったらあと2時間半しか残り時間がない!!...... ( ̄□ ̄;)!!
真夜中に自転車飛ばすにしても、こんな田舎じゃコンビ二自体どこにあるんだか。明日は朝から実習だし。あわあわ!!どうしよーーー!!((;゚Д゚)ガクガクブルブル
動揺のあまりホテルの部屋の中を右往左往するokapi。それでも最初はmini bbsに書き込もうとしたのですが、そんな悠長な場合ではない!!
残された時間を考えると、僻地ホテルで一人では手に負えない。
困った時には仲間を招集するしかない、まずは夏埜師匠!(勝手に参加断定)
あわてて携帯を取り出し師匠にメール文を作成しようとするが、焦りと複雑な内容の文章を考える時間がもどかしい。
仕方ない、相手が仕事中だろうが直接電話攻撃だ!!
電話1回目:留守電 → 電話口に向かってトークショーが!ヤマシタさんのトークショーが明日が発売日で!ロッピーで!とすごい勢いで伝言を残す
折り返し直ぐ師匠から電話ある。
留守電を聞いてくれたらしい師匠も、東京漫画社HPのトピックス画面を開いてくれた模様。その第一声が「アシスタント募集?」→「ちがーう!!その下のトピックスじゃ!!」ヽ(`Д´)ノ
二人で電話越しにプチパニックになりながら、脳内フル回転させながらネットから情報収集を試みる。まず開催日付の検索。そしてロッピーの使い方について。ぎゃーぎゃー電話口で騒ぐだけでさっぱりダメな弟子に反し、師匠はどんどん有力情報をゲットしてきてくれる。さすが二人でやると仕事が早いね(≧▽≦)/←お前働いてないじゃん
しかし結論としては、
二人とも、22日0時に○ーソンに到達することは不可能。
そして明日は二人とも学校と会社があるので、頑張って○ーソンにいけるとしても夕方~夜。
とりあえずネットでも○ーソンチケットが取れるかも…という師匠の説を半信半疑ながら信じ、レポートで貫徹覚悟の弟子は勉強に没頭することにして、師匠には0時にPCトライしてもらうことで一旦電話を切る。
そして0:02。
師匠から「やっぱり購入画面には入れなかった。店頭発売オンリーみたいで、朝10時発売らしい」と連絡あり。やさしい師匠は「明日19時以降になるけど、会社帰りに隣駅の○ーソンに寄ってみるよ」と言ってくれる(涙) しかし変な所で負けず嫌い体質な弟子は、無謀な賭けに出る。
そうだ、ちょこさんがいるじゃない!(勝手に参加断定)
私 「ダメもとで、ちょこさんにも聞いてみない?」
師匠「え~…でも…(それはあまりにヒドいのでは)」
私 「会社の傍に○ーソンがあるかどうかだけでも聞いてみようよ! ダメで元々だし、昼休みにでも行ってもらえたらラッキーじゃん!」
師匠「…私からは(お願い)ムリだよ」
私 「私、連絡するっ!」
0:30ちょこさんに電話攻撃。←どこまでもサイテー
私 「かくかくしかじか…で10時にロッピーで前売り券発売するらしいんだけど、ちょこさんの会社の近くに○ーソンあったりしない?」
ちょこ「ありますよ、10時に○ーソン行けばいいんですね!(即答)」
私 「あの…10時じゃなくて、昼休みとかでも充分いいんだよΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)」
ちょこ「はい、大丈夫ですよ~。10時ですねっ(どこまでも爽やか)」
そんなにアッサリ引き受けてもらって、逆に不安なokapin。
いいの? そんなに簡単に引き受けちゃっていいの? ちょこさんΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
いつも手足のようにコキ使ってしまっていてごめんなさい!!
そして翌日10:06。
ちょこさんからメールあり「無事にチケット取れた」と。
しかも「1番を狙って10時に行ったのに、1番が取れませんでした~」と妙な所で負けず嫌い発言もあり(笑)、ますますちょこさんにフォールインラブしました。
本当に今回(も)okapiに振り回された人たちに大感謝です。ありがとうございました。このノリの良さが大好きだぁーー!!
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ちなみに例のヤマシタ教かなめちゃんも、当日ふたを開けてみれば私たちと連番でチケットゲットしてました(爆笑) 全国レベルの発券手続きが、知人と僅差だったのには運命を感じました。再会を楽しみにしていま~~すvv