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俎上の鯉は二度跳ねる 水城せとな

すごくすごく発売を楽しみにしていた1冊。
仕事前の朝8時、開店したばかりの本屋に駆け込みました。分厚かったけど、移動の電車内で周囲を気にしながら読んだよ(*気にしながら=エチシーンが多かった)

梟まではモバイルで読んでいたのですが、紙媒体になると全く別の作品みたい。
やっぱり漫画はモバイルより紙媒体にすべきだと思う。私たちは1コマだけ、ふきだし文字だけを読んで物語を楽しんでいるわけではなく、コマとコマの間の空白にこめられた作者の想いとか、ページ全体の白黒のバランスとかまで全部を含めて「漫画」として楽しんでいると思っているので。

確かに出版社としては紙で出して失敗するより、データにして読みたい人だけ渡していた方が冒険しないで安全なのは分かる。雑誌のイメージもあるだろうし。でもこれだけの作品と知りながら、公に出さずに抱え込むっていうのはどういうつもりだったんだろう? 
出版社の思惑もあると思いますが、あまり守りには入って欲しくないなぁと思うのです。

俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスアルファ)俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスアルファ)
(2009/05/08)
水城 せとな

商品詳細を見る
大学の先輩後輩 リバ~♪

okapiの窮鼠~の感想はこちら
 


俎上の鯉は二度跳ねるを読んだあと窮鼠も読み直してみたのですが、その当時では窮鼠も十分完成されたと思っていた物語は、まだ序章に過ぎなかったんだなぁということを痛感しました。

そして脳内でここまでラストが完成されていたことに驚き、本当、水城さんの頭の中はどうなっているんだろうと畏怖するばかりです。

感想はうまくいえないのですが、水城キャラには生臭さを感じるのです。
生きている人間の醜さとか弱さとか情念とか、そういうものが飾らずににじみ出ている感じです。

だから今回はハッピーエンドになっても、これからもあの二人は惚れた腫れたで喧嘩して離れてくっついて…というのを死ぬまで繰り返していくんだろうなぁと思う。思わされるというか。
そういう形の幸せもあるんだろうなぁと思う。

流され侍のくせに、最後に腹をくくった恭一がかっこいい…と思ってしまったのが、なんとなく悔しく感じたり(いい意味で)。今ヶ瀬がここまで恭一を育てたのかとも思うけど、幸せになってくれてよかったなぁと思う。

個人的にはリバカップル大好きなので、リバった時には801の神様に感謝しました。

| その他(まんが) | 21:33 | comments(-) | TOP↑

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