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秘密 木原音瀬

秘密 秘密
木原 音瀬 (2007/04/21)
蒼竜社

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アルバイト店員×大学生

木原さんの新刊です。

イリュージョン.:*:・゜☆。.:*:・゜★

チャットが終わって…その後、私の「秘密」が行方不明になりました。確かに昨日の3時までは机の上にあったハズなのに(ノд-。) 部屋が汚すぎる為か、もう見られても仕方ないとしぶしぶ家族に捜索願いを出しました。なので今回はいつも以上にうる覚えレビューで申し訳ないです

勝手に「秘密」okapiスケール
 痛い ★☆☆☆☆
 甘い ★★★★☆
 エロ ★★★★★ (どうしちゃったの?というくらいHしてます)
(木原作品の中での…です。他のBLとの比較ではありません)
 


■あらすじ(転載)
真夏の夜、寝床を捜して深夜の街を彷徨っていた啓太(受け)は、杉浦充(攻め)という男と出会いセックスを条件に部屋に泊めてもらう。男と寝たい訳ではなかったが、啓太は自分のアパートに帰りたくなかった。大きな冷凍庫が唸る部屋で、独り夢を見たくなかったからだ。
悪夢を抱えていた啓太にとって、泊めてくれる杉浦は都合のいい相手だった。しかし、杉浦の一途な想いに心が揺れるようになり・・・。


雑誌で読んでいた時の印象が暗かったのでなかなか読み始められず、先に木原スキーなサイト様をぐるぐる回り「ラブラブ」「甘々」などの文字を見て安心してから読みました。雑誌を読んだ時には「救われない感」やデッドエンドな雰囲気がムンムンで、今回挿絵が更に暗い方向にバージョンアップしていたので、ちょっとビビっていたんですよね。

【雑誌と単行本の違い】
・チェーンソーを購入したあとアパートで◎を刻んだということが本には書かれていましたが、雑誌では書かれていなかったです。
・識字障害(雑誌掲載時) → 読み書き障害と訂正され、そして読み書き障害についての補足説明が具体的レベルまで増えていました。
・茶屋町さんの絵が全部書き下ろし。雑誌ではあんなに切り絵風じゃなかったし、攻めのお尻ばっかりでてましたのよん(笑)
・雑誌は「秘密1」啓太がナイフで充の乳首(!!)に斬りつける所で終わっているんですが、本は喉元へと変更になって+充の愛の言葉が追加されて甘い感じで終わっていた気がします。
・あと文章はちょこちょこと修正されていて、啓太のぐるぐる思考がより深まっていた気がします。

そんな感じですかね。

「秘密1」までの印象でストップしていたので、2&3と書き下ろしが加わったことで物語として「完成」されたと思いました。すばらしい出来っすよ!! 

私はカプには末永く幸せに暮らしてもらいたいので、数年後の2人が一緒にいてくれる描写を読むのが大好きです。それこそMLやGLでも全く問題無く大歓迎です! むしろそこの部分を読みたい! (^_^)/

2&3では、充が家族にあてた手紙とか、2人で一生懸命力を合わせて学校に通ったりとかに涙が出そうになりました。確かに充と啓太の最初の出会いには「ラブ」はなかったけど、知らないうちにこうやってラブは育ってきたのだなぁ…と。そしてお互いに足りない物を補って「(いびつでも)一つ」の形になろうとしているところとか。

充が某しのぶに見えるという感想も出てましたが、私は某ヘタレコウモリに見えました。日本語不自由な所とか。(だっこちゃんはしないけど)辛い体験しているのに寂しがり屋でお人好しの所とか…むふふ。

そして、私の消えた「秘密」をまた探してまいります。イリュージョン☆

| 木原音瀬 | 09:53 | comments(-) | TOP↑

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