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2007.06.01 Fri
小説家(27)×編集者(30) 年下攻め 12年愛
この話は雑誌で少し読んでいたので、年下攻め設定というので手をだしてみました。この話しは「
手をつないで、空を」の続きだそうです。そしてまだシリーズとして続くらしいです。
宮本作品(単行本&同人誌)はリンクしている物が多くて、読みながら「ひえ~(‐o-;)」としてます。でも単品でも読めるんですけどね。一応。
■あらすじ(転載)
仕事がデキて容姿も美しい編集者・八木沢(受け)。
彼にないのは男運だけ。そんな八木沢を担当にと指名してきた年下の新鋭作家・和泉(攻め)は、どこか見覚えが…? 好青年と思って安心していたら、和泉は辛辣な眼差しで八木沢に「抱かせろ」と迫ってきて!? 出版業界が舞台の大人の純愛、大幅加筆&書き下ろし付き!!
二人の出会いは12年前、「兄の恋人」と「その弟」です。
この兄がどうしようもなくダメな男で、受けに暴力は振るうは、友人を呼んで輪姦(強姦?)させるわ。本当最低なんです。でも兄にメロメロな受けはどんなにヒドい扱いを受けてもじっと我慢。そんな兄の隣の部屋では受けのことを横恋慕する弟、自分だったら受けをもっと大切にしてあげられるのに…と悶々とする日々。ある日思い切って告白するもあっけなく茶化されて終了。
本当に一度だけ、幼い攻めが頑張って口説き落として寝てもらいますが、翌日目が覚めると受けはこつ然と姿を消してしまいます。
んで12年もの攻めの大捜索が始まります。
受けが編集になったとしり、小説家になったらそのうち会えるかもしれないと…
そして冒頭に戻ります。
12年もの間に、それぞれの時間を過ごし、成長してきた3人。
変わっていくもの。変わらないもの。
宮本さんが、その心情を丁寧に描きおこしてあるのが印象的でした。
| 宮本佳野
| 15:22
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