風俗業の若専務(30)×リーマン(30)
元々リバ推奨、攻め×攻めカプが大好きなんで、「攻め」に憧れながらも襲われて受けという立場に甘んじているというあらすじに萌えて萌えて。…それに「高月さん」だったというのも気になり読みました(笑)
■あらすじ(転載)
中埜里久・30歳(受け)は、この記念すべき節目の歳に自分に正直に生きることを決めた。
きっかけはデートクラブ、『アンダー・ザ・ローズ』「シャイなあなたに夢のひとときを。擬似恋愛を楽しんで頂けます。(同性デートも承ります)」品のいいサイトの一番下に書かれた、里久にとって最も重要な「同性」という言葉に、即デートの予定を入れたまではよかったが、派遣されてきたのは、里久の希望した「小さくて可愛い男の子」ではなく、瞳の鋭い長身の華麗な青年、時春(攻め)だった。
「俺は可愛がって欲しいんじゃない。『可愛がりたい』んだ!」すぐにチェンジを試みる里久だが、逆に時春に気に入られ…!!
自分の性癖を自覚し、ドキドキしながら始めての海に漕ぎだした30歳の記念すべき日に、捕まった相手が悪かったです(笑)
自分がリードするハズが逆に男らしくリードされ、頼んでいないサービスをどんどん提供されてオプション料金をツケに回される。気がつけば、お客なのにサービスの押し売りをされて断れず、力関係が完全に逆転してます。基本アホでヘタレな受けはいいように丸め込まれてしまい、「時春ローン」なんて妖しげなものまで組まされます(この時点で、遊ばれていることに気づかないのはアホッ子のみ/笑)。でも懲りない。次回こそは!!と自分の好みのかわいい子を指定するんですけど、当日来るのは自分よりもガタイの良い男。頼んでないのに。…しかし直接本人には言い返せないので、お金分は取り返そうとデートするうちに結局Bまで進んでしまいます…(TДT)
本当は時春はホストでもなく、単に経営者サイドの人間なんですけど。
里久の反応と睨んだ視線があまりにかわいくて、独占欲丸出しで里久の企みを裏で必死に潰しているのです。
そして見事カップルになった後も、里久のかわいい子好きは治らず。かわいい子をみかけるたび鼻の下をのばしてしまう里久に、やきもきしている時春が、後でしっかりお灸を据えるというお約束が確立しています。三つ子の魂百までといいますから…(^m^)
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「こんなコトもしちゃうのさ」
番外編は、時春の部下カプも入れての4P…じゃなくて、あれはやっぱり4Pなのか!?
「俺の受けはこんなに可愛く啼くんだぜ」合戦が突如勃発。
攻めに振り回されながらも、でも感じまくって喘いでしまう受け2人。哀れなのか、幸せなのか…