PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

永遠の七月 大槻ミゥ

永遠の七月永遠の七月
(2007/06/23)
大槻 ミゥ

商品詳細を見る
リーマン・橘(28)×カフェ店員・龍介(29) 元大学の先輩後輩
 
R菊さんがプッシュされていたミゥさん、ずっと気になっていたのですが、出版社のフェアに乗じて初読みです。

絵は正直まだつたないというか、何人かの既存作家さんの影響を受けている印象を受けましたが、内容はギャグに走らずにキチンと丁寧に展開されており、思いがけずに読み応え満点でした。
 


■あらすじ(転載)
社長令嬢との婚約が決まり、順風満帆な日々を過ごしていた橘(攻め)の前に、ずっと連絡が途絶えていた先輩の龍介(受け)が突然現れる。戸惑う橘に龍介はその上、1ヶ月間だけ「恋人ごっこ」をしてほしいと言い出し……。切なさがギュッと詰まった甘酸っぱいラブストーリー


ただの軽いBLかと思って読み始めたら、エピソードや伏線がいろいろ練り上げられていて、後から何度か読み返したりしていました。受けの龍介の切ない片思いと、それでも諦められずに捨て身の告白には、攻めでなくても心打たれました。

9年前。
大学の先輩後輩として出会った二人。周囲も認めるほど仲良しで、毎日バカばっかりやって過ごしていた二人だったが。ある時龍介は、橘に何の連絡もなく大学を中退し姿を消してしまう。それから全く連絡が取れず9年後。

結婚が決まり幸せの絶頂にいる橘の前に突然現れた、龍介。結婚式を挙げるまでの一ヶ月間、橘の恋人にしろ!と無茶な要求を言ってきたりと、9年前と変わらず振り回してくる龍介に橘は困惑気味。しかし結局二人は体の関係までいってしまいます。

せっかくラブラブになったと思いきや、一度以上の関係はのらりくらりと交わされる橘。結婚を控えている橘に、これからの出世と最後の逃げ道を残してあげようと(内心必死な)龍介。橘を吹っ切るためわざと「悪者」を演じ、橘から300万を奪って去っていきます。でも本当に龍介が欲しかったのは、お金ではなく橘との甘い思い出と心。

このまま二人はどうなるんだろう??と最後までやきもきさせられましたが、橘の婚約者もすごく格好良くて、見事なエンディングを見せてくれます。

カバー下の4コマには、プッと笑ってしまいました。

この他、短編で「クチビル、くちびる」が収録されています。
こっちもお互い片思い(つまり、両思い)が切ない、すれ違いです。でも健気ビーム☆が可愛いというか。

| その他(まんが) | 07:20 | comments(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。