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吸血鬼と愉快な仲間たち2 木原音瀬

吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.2 (Holly NOVELS)吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.2 (Holly NOVELS)
(2007/10/11)
木原 音瀬

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ヘタレ蝙蝠×ツンデレ(希望)

私は大好きなものは最後まで食べずに取っておき、結局他の人に食べられたりしてしまうおマヌケさんです。アルの額についたの口絵だけで3日幸せになり、一体中はどんだけ可愛いんだ~~vvと思ったら読むのがもったいなくなって。結局ちみちみと読んでいました。

そうしているうちに他でレビューが上がり始め、結局先にネタバレしてしまったりして…アホウです。それでも充分楽しかったです。私もアルにキスや添い寝、すりすりスンスンされたい…(主に蝙蝠型を希望)
 
 勝手に「吸血鬼と愉快な仲間たち2」okapiスケール
 せつない ★★☆☆☆
 甘い ★★☆☆☆
 可愛い ★★★★★!!
 エロ ☆☆☆☆☆ 
(木原作品の中での…です。他のBLとの比較ではありません)

1巻の感想はこちら
 


■あらすじ(転載)
日本に来て半年が過ぎ、アルとやっと周囲の人や生活に慣れてきた。 春からは施設に新しいエンバーマー、室井が加わり暁の職場も賑やかだ。 が、暁は明るく陽気で率直な室井と反りが合わない様子…。 そんなある日、アルにモデル&ドラマ出演の依頼が!人間だった頃からスターに憧れていたアルは大喜び。しかし暁は大激怒。簡単にはお許しが出そうになくて…!? 
吸血鬼シリーズ第2弾!


木原さんはどこに向かっているのだろうか…表現したい世界は何なんだろう?

楽しみにしていた二人の仲が思いのほか進展してなくて、また殺人事件に巻き込まれたり、アル死にかけたり。毎回このパターンが定着して、BLの「L」に辿り着くのが何巻先になるの~~? そもそも終わらせる気があるのだろうか? …とちょっとだけ不安がよぎった所、ラストの数ページで急展開ですね!! ギャッギャッ! ←個人的には何十巻続いてもいいのですが。

木原さん的シニカルな笑いがふんだんに取り入れられており、でもしんみりとしてしまうシーン、考えさせられるシーンもあり。アルの寿命への不安も丁寧に描かれており。随所に木原作品らしさがちりばめられた作品だと思います。しかしBLの王道に全くのらないお話なので、先が読めない分、読者としては先行き不安な宙ぶらりんな不安定感はあります。できれば完結してから安心して読みたかった!けど、そうするとペトペトなアルが見られないし~~(@▽@;)

室井@当て馬(勝手に)くんは、アルにセクハラしたり粘着系な登場で「ちょっと嫌な奴?」と思ったけど、話しが進んでいくうちに普通になっていきましたね。それよか、いい人。下心があったとしても、それを隠さないし。めげないし。オープンだし。

酒入、柳川@こぶんなど、アクが強いキャラがグルグル手をつないで、タップダンス(私の頭の中で)。ヌカリヤが凄く全うな人間に見えてきますもの!

暁は、あいかわらず何考えているのか良くわからないですねぇ。
どうしてこんなに社会性のない男がモテモテなんでしょう?(主に男に) やっぱり顔が良いから? 仕事が速いから? フェロモンが出ているのかな。okapinは天パの男って苦手なのですが、暁に関してはギリでOKかな。続巻で、過去編が分かってくるのかな。暁のストイックさは、私も少し分かる気はします。自分を守るために相手に期待を持ちたくない、情を持ちたくないという…本当、臆病者ですよね。

でもアルにかかれば、そんな暁も強制リハビリ(笑)

夜に手をつなぎ、猛ダッシュで競歩していく日本人とアメリカ人の2人組男とか。
職場の同僚には、車内で男とキスしていると誤解されるわ、エッチしていると誤解されるわ、不幸な事故で2回も肛門科に連れて行かれ。挙句の果てに公開告白ですよ。当事者をさておき、周囲の理解は妙に良いし…あわれ(笑)

アルが何かをするたびにこめかみピクピクさせ、引き出しでお仕置きとか、新聞紙でぶっ叩きながらも、結局アルには敵わない暁がおかしい。それがあの「暁」だから余計におかしいのかな。

続編楽しみだけど、まだだいぶ先になりそうだよね。
今、3本くらい同時進行で展開してますよね。ハゲと医者と蝙蝠と…どれも焦らしプレー+ノミ脳が覚えていられるかどうか…orz

| 木原音瀬 | 23:28 | comments(-) | TOP↑

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