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Figures 小笠原宇紀

光彩コミックスFigures
(2000/10)
小笠原 宇紀

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初期短編集

初期短編集と聞いていたので、あまり期待しないで読みはじめました(ヒドい)。もともとあのお耽美な絵に似合わぬギャグセンスをお持ちの小笠原さんですが、この作品でもすでにその兆候は色濃く出ていたことに感激。このテンポの良さ、大好きです!
 


巻頭からp16に渡り、極彩色のフルカラー口絵が続きます。ステキ~

「コンタクト」
プロローグ的なお話で続きが気になります。近未来的な場面設定で、もぐりの医者のもとを訪れた、銃傷を負った1人の若者。若者は「ある目的」を持って医者のもとを訪れたのですが…。


「時間距離39」「追いかける時間距離」
アホアホ設定が大好きなokapinのお気に入り作品です(注:大部分の女子には嫌われるかも…涙)。

地球と似たガビガビ星から、地球乗っ取りの重大任務で派遣されたガビノーリ・ガビ助(外見モロゲイ)+変身ステッキー(超ラブリー)コンビ。地球の男を全員ホモにし人類滅亡させようという壮大な?信念のもと、あらゆる作戦を駆使したエコロジー派な宇宙人達は、ある時窮地でフジワラという研究者に出会う。フジワラのおかげで窮地を脱したガビ助は、再び窮地に陥った時にフジワラを思い出し、再び力を借りようと向かうのだが…。ここで重大な問題が発生! なんと地球人とガビガビ星人は寿命が違うので、やっとこ探し出したフジワラが認知症の爺さんになり果てていたんです。さあガビ助達は、どうやってこの窮地から脱するのか!? このシュールな笑いのセンスが溜まりません!

んでね。結局であった頃のフジワラまで戻せばどうにか自分たちを思い出してくれるんじゃないかと、ガビ助はフジワラに若返りの術をかけるのですね。でも外見が若返った所で、頭の中身はそのままなので全くお話にならんのです。それでもどうにか窮地を救ってもらったガビ助は、無事に故郷に帰省した後お礼をしにフジワラのもとを訪れると…この続編で、もっとシュールな展開に発展するんです(笑)

なんとフジワラはガビ助のかけた若返り術の負担で、その後ぽっくり死んじゃったんです~~。ガビ助大ショ~~~ック!! しかし「霊魂」に変身すれば霊界まで行けるらしいと聞いて、さっそく霊魂になった2人?はフジワラ探しの旅に出るのです。ぎゃははは。ガビ助、実は結構フジワラが大好きなんだよね。巨大なワンコみたいで可愛いです。


「DIVE」「EXECTION」
こっちは変わってシリアステイスト。軍隊ものです。
それぞれの心の傷を克服し、そして別れを経験して成長していくというお話(なのかな)。何度か読み返すとぐっときますが、言葉では上手く説明できないです(爆)


そして愚痴
pic2.jpg
密林よ…このタイトルありえないから。
仕方ないので、涙をのんで自分で直しましたさ(TДT)

| 小笠原宇紀 | 20:12 | comments(-) | TOP↑

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