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猫の遊ぶ庭 全2巻 かわいゆみこ

猫の遊ぶ庭 猫の遊ぶ庭
かわい ゆみこ (1998/07)
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猫の遊ぶ庭―気まぐれ者達の楽園 猫の遊ぶ庭―気まぐれ者達の楽園
かわい ゆみこ (2000/07)
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国際金融専攻(文系)の院生一年生×宇宙物理専攻(理系)の院生三年生 年下攻め

かわいゆみこさんは→「かわい有美子」さんへと改名されています。またもや表紙が見られないですが、挿絵は今市子さんのそれは美しい世界です。悲しいので、画像載せます。

061107_0700~0001.jpg
左が攻くん、右が受くん。

この話しは、京都の古い学生寮での古き良き大正時代を彷彿とさせます(…といっても、現代の設定なのですが)。久しぶりに読み返しながら、挿絵の服装に多少の時代は感じましたが(笑)、話しの内容はすごくおもしろい。読み始めると最後までぐいぐいと引き込まれて読んでしまいました。
 


私は特に二人がくっつくまでの一巻が好きですが、とにかく主人公たちを取り巻く個性豊かで時におせっかいな寮生たちがいい味をだしています。いい人の織田君(攻)の恋愛事情はしょっちゅう寮での賭けの対象にされ、祝賀会の主賓として酒代をガンガン毟られ、情報料としても良いカモとして周囲に毟られていきます(笑)。そういう話しは端で読んでいると(彼らと仲良くはなりたくないですが)面白くて、壁の隙間から寮の生活をのぞいてみたくなります。そんな事を考えて勝手にニマニマしまいました。
二巻はこれを発展させた内容なので、ここでは割愛させていただきま~す
 
■一巻あらすじ(転載)
今年K大の院に進学する織田和祐(攻)は入居予定だった下宿が取り壊されてしまい、やむなく吉田寮に住むことに。この吉田寮、過激派が住むだの、幽霊が住むだのと言われるほどの尋常ならざるところだった。寮生も変わり者ばかりで、これからの生活に不安を覚える織田だったが、そこでまるで蒸留水を飲んで育ったかのような涼やかな青年と出会う。寮内で唯一まともそうなその青年、杜司篁嗣(受)にすっかり魅せられ、親しくなろうと必死になるが…。


織田は男前で女の子にもモテモテなのですが。それを鼻にかけることもなく、付き合う時には真面目に一人だけと付き合う男なので他の男子学生の受けも良い奴です。念願の院に進んだのは良いのですが予算にあった住む場所がなく、変人たちの集まると言う学生寮を紹介されます。戦々恐々と踏み込んだ学生寮は、壁が今にも崩れ落ちそうな、そしてすきま風吹きまくりのクラシカルな木造の寮。仮住まいと諦めて入寮した先で、浮世離れしたくるぶし美人(笑)の杜司に一目惚れしてしまう。だが二人は文系と理系。学年も共通の友人もなく全く接点がない。どうにか杜司にお近づきになりたくて杜司情報集めに必死になっている攻めを、変人集団の寮生たちにつけ込まれ絶好のカモに。そして多大なる犠牲を払った結果、「杜司の部屋をのぞいてごらん」という謎のアドバイスをもらう。そして謎のアドバイスを受けて訪れた杜司の部屋で、織田は絶句します。

なぜなら…

杜司の部屋は足の踏み場もない(というか、三人部屋の寮で同室者が全員逃げ出したという)伝説の汚部屋だったのだ…。杜司は極度の不器用、そして一つの事に夢中になると他のことが全く気にならなくなてしまう欠落人間。織田はこの汚部屋を前に、普通の人なら裸足で逃げ出す場面でわき上がる闘志を燃やし、殆ど初対面に近い杜司の部屋をバリバリと片付け始めます。最初は驚いた杜司も、まぁ片付けてくれるなら良いか~とそのまま織田の好きにさせます。そんなこんなで極度に生活力のない杜司の世話を、織田は通い妻と陰口たたかれるほど熱心に行うようになります。杜司は織田の自分に対する恋心を何となく察するのですが、杜司は「本当の恋をした事がない」情緒が欠落している自分も分かっていて戸惑ってしまいます。アルコールに全く酔わない杜司は、飲みに行った先で織田に熱心に口説かれます。自分の面倒をみてくれる織田の存在は心地よく、彼の存在は手に入れたいと思うのですがこれがラブかは分からない。どうしたら自分が彼を引き止められるか…そこで杜司は考えます。もし既成事実を作ってしまったら、マジメな織田は自分の傍にいてくれるのではないだろうか。そしてべろんべろんに潰した織田を自分の部屋まで連れて行き、織田の服を脱がせ自分も服をぬぎ一緒の布団で朝を迎えます(清く正しくBまでです…ふふふ)。翌朝目が覚めた織田はびっくり!!自分のした事を殆ど覚えていないのですが、彼は杜司と体の関係を持ったと勝手に勘違いして大喜び。杜司も特に否定することなく、逆にそれを匂わせるような態度をとる始末。そしてなぜか寮の連中にも彼らの昨日の行動が全て筒抜けになっており、2人の○○祝賀会まで開催される(笑)…もちろん酒代は織田君持ち。 

結局すったもんだあったあげく杜司は織田への恋心を自覚して、晴れて二人は正式な恋人同士となるのですがーーーー。

杜司くん、良いです。
あの人間として生きて行けなさそうなところとか(さすが宇宙物理専攻/笑)。自分の部屋のブラックホールを自分では全く困っていない所とか。
攻めに世話を焼いてもらいたくて、どうやったら彼が手に入るのか考えた結果が既成事実!!という浅はかな作戦なところも。なんとも可愛くって、織田でなくてもメロメロになります。

| 企画:我がBLの原点 | 20:54 | comments(-) | TOP↑

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